Date:

PR

本広告は、一定期間更新の無いブログにのみ表示されます。
ブログ更新が行われると本広告は非表示となります。

Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2013年01月26日

おひな様





そろそろ真壁のひな祭りが始まりますが、一真堂では一足早くおひな様を飾りました。
娘の初節句に頂いたものを今でも毎年飾っています。
26年前のおひな様なので、今のものとは顔立ちが違いますね。
「人形は顔が命」というCMがありましたが、時代とともに変わりゆく顔立ちも、これはこれで昭和の風情があっていいもんです。
とかくタンスのこやしになりがちなおひな様ですが、こうして毎年箱から出して、飾ってもらえる人形たちもどこか幸せそうな感じがします。

Posted by 菓子屋のおじさん at 14:59Comments(1)出来事

Date: 2013年01月16日

桜もち

今年も始まりました。
春の訪れにふさわしい桜もち。








お餅の生地をどら焼き用鉄板(ひらなべといいます)に楕円形に伸ばして焼いていきます。





こし餡を細長く丸めて、お餅でくるっと巻いていきます。





塩漬け桜の葉を巻いていきます。
最近は桜葉も安い中国産がふえてきました。
一真堂では昔から高級品とされる国内・伊豆松崎産の桜葉しか使いません。
柔らかく、桜の風味が格別なんです。





最近はつぶつぶしたお米で餡を包んだ 「導明寺」という京風桜もちがこの辺でも増えてきました。
もともと関東地方では 「長命寺」という一真堂で製造しているような桜もちが主流でした。

   http://i752120.tsukuba.ch/e210332.html
   (ここでも紹介しています)
導明寺桜もちは機械で量産できるので、だんだん関東風ってのがなくなっていくのでしょうか?
一真堂ではいつまでも長命寺桜もちにこだわって行きたいと思います。

Posted by 菓子屋のおじさん at 18:00Comments(0)和菓子

Date: 2013年01月09日

何年ぶりだろう?

昨日は娘夫婦が里帰りしてきました。
お店も休みなのでどこかへ行く? ってなったんだけど、ショッピングするものも無いので、前回行ったのは何年前だろうという処へ行ってきました。









筑波神社に参拝した後、ケーブルカーで山頂へ。
山頂で某菓子店の御主人夫婦に出会いました。いい若いもんの私たちがケーブルカーで山頂に行ったのに、
私たちより一回り以上?年上の御夫妻はしっかりと登山していました。
この辺りが日ごろの運動不足を物語ってますね。






Posted by 菓子屋のおじさん at 19:00Comments(0)出来事

Date: 2013年01月05日

遅くなりましたが・・・

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
昨年末の餅つき以来、年が明けてもバタバタが続き、今頃の御挨拶となってしまいました。
今日は「石ものがたり」というお菓子を紹介します。




まんじゅうの皮になる部分です。
麦焦がし粉(はったい粉ともいいます)、卵、砂糖などを混ぜた生地を分割しています。




中餡は白餡です。やわ栗を一粒、餡の中心に入れます。




包餡していきます。
ちなみに、この記事に限らず、今まで手だけ登場しているのは一真堂の秘蔵っ娘 
「あだっちゃん」です。




饅頭の形になったら、全体を粉糖でくるみます。




鉄板に並べてこの後、オーブンで焼きます。




焼きあがりました~




個包装して、できあがり。




Posted by 菓子屋のおじさん at 17:19Comments(0)和菓子