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Posted by つくばちゃんねるブログ at

Date: 2012年11月12日

シュトーレン

クリスマスが近づくと、薄くスライスして毎日少しずつ食べるドイツのお菓子です。
イーストで発酵させるので、パンと間違えられますが、れっきとしたお菓子です。




「中種(なかだね)」と言って、小麦粉、砂糖、イースト、牛乳を練って、発酵させます。





発酵した中種に更に小麦粉、ドライフルーツ、スパイスなどを加え、発酵させます。





発酵が終えたら分割して、独特な形に成形して焼きます。





熱いうちにバターをたっぷりと吸わせます。





グラニュー糖、粉糖をかけます。
真っ白な粉糖を掛けた様子が、生まれたばかりのイエス・キリストをくるんだ「おくるみ」を表しているそうです。





ラッピングして出来上がりです。







Posted by 菓子屋のおじさん at 12:14Comments(0)洋菓子